2025.2.16更新
ゼミ論文のテーマ
ゼミ生がどのような研究をして論文を書いているのか、最近の論文テーマをご紹介します。
3年生論文のテーマ
3年生の1年間で、4、5人の班に分かれて研究を進めて、3年末に提出します。
2024年度
- マイナス金利政策が銀行貸出及び、金融システムの安定性にどのような影響を与えたか
- 原油価格の急騰が日本経済に及ぼす影響
- 国内企業の資金調達のバランス
- シミュレーションを用いた最適な老後資金の確保及び日本の金融リテラシー向上の重要性
2023年度
- ネット銀行の将来性−地方銀行との比較を通して−
- 長期投資による企業の成長と具体像
- 日本のスタートアップ企業におけるコンバーティブル投資の活用について
- 実質賃金の停滞とその原因
2022年度
- 起業時の資金調達問題におけるクラウドファンディングの活用可能性
- 日本銀行の財務負担から見るテーパリングの必要性
- 再編に着目した地方銀行の存続可能性
- 新時代の証券会社
2019年度
- 日本の投資信託で手数料の高さは売れるための最重要問題か
- フィンテックで地方銀行を活性化できるか
- RPAの導入によって銀行の労働生産性の向上は可能か
- 現在の日本におけるイールドカーブコントロールは経済を冷やすか
- キャッシュレス社会における金融政策の有効性
2018年度
- 中小企業の資金調達における動産担保融資(ABL)の有用性
- 日本銀行のETF大量購入への考察
- 店頭デリバティブに対する規制の強化
- FinTechの普及により発生する既存銀行への影響
- マイナス金利政策が地方銀行に与えた影響
卒業論文のテーマ
1人で書くゼミ生も、複数人で書くゼミ生もいます。
2024年度
- AIおよびICTの利活用による労働生産性の向上
- 地方銀行はデジタル人材を確保できるか
- 日本のスタートアップ企業におけるExit戦略
- ラグジュアリーブランドにおけるESG視点の有用性と今後の戦略
- 日本の観光業とプライベート・バンキング
- 金融危機に対する事前予防的金融政策の有効性
- 地方経済の課題と創生−空き家改造と税制から−
- サステナブルファイナンスの未来
2023年度
- 国際決済手段としてのビットコインの可能性
- 円安による日本経済への影響と日本企業が取るべき対策
- メタバースを活用して中国西部の地域観光業を促進する実行可能性の研究
- 日本におけるライブコマースの活性化
- グローバル・インバランス改善に向けたアメリカ財政
- デジタルインクルーシブ・ファイナンスの活用―中国における都市と農村の所得格差の軽減―
- 中国の学校が下校時間を繰り下げるのは適切である
- 年金運用機関のESG投資は受託者責任に違反するか―日本株式市場におけるESGファクターの投資効果の推定―
- ESG投資における評価手段としてのタクソノミーへの統一〜日本版タクソノミーの有用性〜
- 銀行業務と投資銀行業務の分離についての検討仮想通貨の将来性
2020年度
- 日本で金融危機は起こるのか―中国金融危機による日本への影響―
- 通貨同盟成功の必要条件―アジア通貨同盟は成功するのか―
- コロナ禍における中小企業の新たな課題−SDGsによる事業承継の円滑化と事業の発展−
2019年度
- ESG投資の今後の展望
- 日本の証券化市場の発展における適切な規制
- 長期化する異次元金融緩和政策の目標と実態、今後の展望について
- 少額投資非課税制度「NISA」の制度普及に向けた最適な施策
- 日本の投資家はESG投資を推進するべきか
- 日本とアメリカの金融市場の相関分析とそれを用いた投資手法の有用性検証
- J-REITにおける外部運用方式は適切か